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2009年6月

注文絵画

日ごろ大変お世話になっている方に、その方の経営する飲食店のカウンター側面に絵画制作の注文いただきました!

・・・というか、ずいぶん前から言われてたんですが、以前の職場では中々時間作れなかったことと、注文内容が「30分で描ける様な抽象画」との事で、あえて普段の僕と間逆の作品を注文いただき・・・踏み切れないまま1年が過ぎていました^^;


えー・・・。言い訳は沢山出てきますが、


・・・要は、びびってたんですな。


なれない道具で(飲食店なので普段使ってる油絵の具は自主規制)、慣れない描き方で(私、わりと具象です)、短時間、しかもお店の顔にもなるカウンター・・・お客様に悪い印象が残っては・・・と。


で、先日腹くくってようやく描いてきました!


びびってましたが、最終的にはオーナーのOKは出たんで良しとします^^;


結果的には、知ってて見ないと見逃すようなさりげない作品になりました?!www

・・・は、冗談として。

小さいころ、天井のしみを見て色んな事想像していたように、カウンターに座って、ちょっと手持ち無沙汰の時にぼんやり眺めて想像する、輪郭の曖昧な風景画を描きました。
お店の雰囲気を損なっていなければ幸いです。

お店は長野市中央通り沿いのショッピングセンターアゲインの隣の地下にある「PRIVATE CAFE & DINING ハレの日」さまです。
http://www.harenohi.in/


素敵なお店なので、皆様是非ご利用ください^^。(絵は観ずに)

※写真はそのカウンター
わかりにくいですが、ビンの棚の側面です。白と赤のもやもやしたやつ。

Harenohi_kaunta

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芸術

実際の世界は芸術なんてものとは関わりなく、

政治的に、科学的に、荒々しく猛烈に動いている。

いったいなぜ描くのか。

まったく無意味な気がする。

何かを描かなきゃならないから描くのか。

・・・ばかばかしい。人が喜ぶからだろうか。

美のため、社会のため。・・・糞くらえ。

だが、身をもって激しく抵抗を確かめながら、

猛烈に生きていくところに、人間としての喜びがあるんだ。

岡本太郎《壁を破る言葉》より

時々自問自答するところなんですが、岡本太郎も文章にしてるんですね。
糞くらえまでは申しませんがwww。それでも同意見です。
自分の制作する理由に、どんな理由をつけようと、上辺での体裁でしかなく、極端に言うと嘘く感じた時期があって、結局自分の自己満足なんだと。
かといって、それを否定するんで無く、それが基本条件で、それが無いと作品なんて成り立たないんだと。それを岡本太郎みたいな人が文章に残していると、心強く感じたことを思い出しました。

人生節目の30歳。
仕事しながら絵を描いてきて、個展や所属団体の展示に出品はすれど、「若手発掘」的な競争率の高い公募展に出品しなくなって気が付いたら5年。ぬるま湯に浸かってたんかなー・・・。と最近反省中。
自分を見失わないように、初心にかえり頑張ろうと思いました^^;

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